Photolog

シルクとともに115年 SILKBRAINS

2025.10.04
ローカルならでは
流山花火大会の写真
今年も流山の花火大会に。去年は会場までのアクセスにバス便を利用したが、今年は流鉄で移動。もともとは大正時代に流山名産の醤油や味醂の輸送を目的として設立されたそうで、レトロ感あふれる車両に癒される。毎年、流山の花火大会と同じ日にすぐ近くの三郷でも花火が打ち上げられ、遠近ダブルで花火を楽しむことができる。隅田川の花火大会より風情を感じるという点でこちらが好みだ。
<equipment>FUJIFILM X100VI
2025.09.30
写真とうなぎ
うなぎ久保田の写真
末広町の「うなぎ久保田」を再訪。この店の先代店主の弟さんは、世界的に有名な写真家集団「マグナム・フォト」唯一の日本人正会員。店の3階には作品が収蔵されているのだが、今日はその階が貸切だったため観ることが出来ず残念。写真好きにはたまらない店だが、もちろん本業のうなぎは絶品。自分の知る限り、名の知れた専門店の中でも群を抜いて旨い。
<equipment>FUJIFILM X100VI
2025.09.27
秩父鉄道の無人駅
秩父鉄道の写真
観光ガイドに載るような名勝地に行けば間違いない絶景を手に入れられる。その代わりもれなく付いてくるのがオーバーツーリズムの凄まじい人混み。初秋の土曜日、カメラを一台もって秩父路に。武州中川という名勝には程遠い何もないローカルの無人駅。ここは雑踏とは無縁でゆっくりと時間を過ごすことができるお気に入りの場所。
<equipment>FUJIFILM GFX50R+ Leica Summilux35mmf1.4ASPH.
2025.09.14
「いつも世界は遠く、」
X100VIで撮ったプアハウスの写真
連休の中日、葉山まで足を伸ばし上田義彦さんの写真展に。40年にもわたる氏の活動を500点におよぶ作品によって総覧する壮大な写真空間。上田さんの奥さんはモデルの桐島かれん。結婚以来、ずっと撮り続けているという桐島さんの写真も数点展示されていました。会場は海辺に建つとても気持ちの良い美術館。ロケーションが良いと素晴らしい作品がさらに映える。
<equipment>FUJIFILM GFX50R+ Leica Summilux35mmf1.4ASPH.
2025.09.07
受け継がれる名店のDNA
X100VIで撮ったプアハウスの写真
オーナーさんの怪我で惜しまれながら閉店した江古田のプアハウスそっくりの店が西千葉にオープンしたらしい。プアハウスの常連だった某写真家のご縁で外観や内装が似ているだけでなく、プアハウスのレシピが再現され、あの辛くて奥深いカレーが食べられる店が復活したのだという。それだけでなくプアハウスの常連でしたと告げると、プアハウスで実際に使っていた食器で料理が提供されるそうだ。未だにシャッターが閉まったままで後継の店が入っていない江古田の店も喜んでいることだろう。
<equipment>FUJIFILM X100VI
2025.08.31
氷がうれしい
X100VIで撮ったキアズマ珈琲の写真
明日から9月だというのに秋の気配を微塵も感じない。アイスコーヒーの季節はまだまだ続く。
<equipment>FUJIFILM X100VI

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