確かまだ梅雨が明けていないはずなのに連日の猛暑が続く。自分の幼少期は30度が暑さの基準だったから、最近の35度超えという気温は文字通り隔世の感がある。80年ほど前に製造されたこのエルマー35mmも、まさかドイツから異国の地にやってきてこんな暑さの中で使われるとは夢にも思わなかっただろう。
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica Elmar35mm f3.5
- 2023.07.20
- 暑い
- 2023.07.14
- 完熟珈琲豆の赤
久しぶりにキアズマ珈琲の二階でコーヒータイム。一階席とはまた違った落ち着いた空間。よく熟した珈琲豆の様な鮮やかな「赤」をElmar35mmが拾ってくれた。
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica Elmar35mm f3.5
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica Elmar35mm f3.5
- 2023.07.08
- ノーファインダー
雑司ヶ谷の鬼子母神の入り口にて。だいたいの距離をあわせてノーファインダーで撮ったら案の定、ピントをはずした。でもオールドレンズで撮る時はこれくらいの甘さが却って心地よい。
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica Elmar35mm f3.5
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica Elmar35mm f3.5
- 2023.07.02
- オールドレンズの底力
Elmar35mmf3.5を持って雑司ヶ谷に。滑り台の表面の金属の質感が白飛びせずによく出ているのはGFXのセンサーの性能によるものだと思うが、四隅がけられずに写っているのには驚いた。この古いレンズの底力を知る。
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica Elmar35mm f3.5
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica Elmar35mm f3.5
- 2023.06.27
- ライオンの立て髪
Elmar35mmf3.5をGFX50Rに装填。当初はライカMLリングを介してTTArtisanのM-GFXアダプターを使ったが、剛性やフィット感はこのForodioxのマウントアダプターの方が格段に良い。見た目はライオンの立て髪のようだけど。
<equipment>FUJIFILM X100F
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2023.06.24
- 84歳のオールドレンズ
ウィーンから荷物が到着。円安で少し高価な買物になってしまったけど1939年製のミントコンディションのElmar35mmf3.5が手に入った。年齢84歳、人間なら佐久間良子、小林旭、写真家の森山大道さんも同じ歳だ。
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica macro elmarit R60mm f2.8
<equipment>FUJIFILM GFX50R+Leica macro elmarit R60mm f2.8