先日、仕事帰りに目黒通り沿いを歩いていたら、よく立ち寄っていたKarfという家具店が無くなっていた。ネットで調べたら最近移転したそうで、早速足を運んでみた。引っ越し先は代官山。目黒通りも家具店が軒を連ねる良い立地だったが、代官山はさらに素晴らしい。
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2024.07.27
- 代官山
- 2024.07.20
- 猛暑も和らぐ三宝寺池
このところ何かと忙しく足が遠のいていた三宝寺池に。久しぶりに木道を歩いて気づくことがあった。土と水と緑があると、うだるような暑さが随分と和らぐ。自然のありがたみを忘れないようにしたいものだ。
<equipment>FUJIFILM GFX50R + Leica Summicron 50mmf2.0
<equipment>FUJIFILM GFX50R + Leica Summicron 50mmf2.0
- 2024.07.10
- さりげなく
先日、渡部さとる氏の写真展を観に行ったときに、ビルの階段の踊り場に飾ってあった写真。片方の耳に手を添えたモデルさんのありきたりのポーズの作品を嘲笑うような、さりげなく力強いこの種のポートレートは撮れそうで撮れない。
<equipment>FUJIFILM X100F
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2024.06.25
- 老舗のうなぎ
約10年ぶりにお会いする昔の職場の先輩と日頃よく会う大学時代の同輩と末広町で一献。利用した末広町の「うなぎの久保田」は何と創業127年。向かいの建物でうなぎに泥を吐かせてから店に運んで捌くそうで、臭みがなくベタつかない風味はさすが老舗の伝統の一品。
<equipment>FUJIFILM X100F
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2024.06.17
- 渡部さとる氏の作品展
新宿で開催されている写真家の渡部さとる氏の作品展に。アウトフォーカスの写真とテキストで構成された展示物を見ると、写真展というより作品展としての側面を強く感じる。呉服の反物のように下縁を巻いているのは壁から作品を浮かせるためだそうだ。空間も含めた作品作りが素晴らしい。
<equipment>FUJIFILM X100F
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2024.06.16
- Radio GaGa
眺めているだけで使わないものの断捨離を進めることにした。手もとに残しておこうかと散々迷った挙句、このラジオも手放すことにした。40年ほど前に今は無き広尾のFOB COOPで手に入れたMOTOROLAの真空管ラジオ。オーナーの益永さんの「この前来店した日本モトローラの社員が買いたいって言ってたわよ」の一言に腰を押され、10万円近い散財をして手に入れた思い出の品。チューニング用の糸が緩くなりFENしか聴けない状態だが、メルカリに出したらすぐに買い手がついた。新しいオーナーのもとでガガービービーと雑音を吐き出しながら、これからもウォームトーンのほっとする音を奏でることだろう。
<equipment>FUJIFILM X100F
<equipment>FUJIFILM X100F