昨日の京都再訪中の食レポ。ランチをいただいた祇園四条、建仁寺の近くの「gion一穂」。宝箱のような綺麗な手毬寿司。昼から寿司13貫は多すぎると思いきや一貫のしゃりが500円玉くらいの大きさしかなく全然足りない。見た目も量的にも女子受けしそうなメニュー。味の方は食材の組合せがよく練られていて、とても美味しかった。
<equipment>FUJIFILM X100VI
- 2025.05.12
- 京都の手毬寿司

- 2025.05.11
- 京都再訪

再びのKYOTOGRAPHY京都国際写真祭。先月見逃したフランスの写真家エリック・ポワトヴァンの作品が展示されている建仁寺に。世の中を分断する物事の二面性を忘れる「両忘」という禅語をもとに現実の対立から解放された新たな目線が示されている。会場がギャラリーでなく寺院を使ってるのに大いに納得。
<equipment>FUJIFILM X100VI
<equipment>FUJIFILM X100VI
- 2025.05.04
- アイスコーヒーを求めて

都電に乗って雑司ヶ谷へ。午前中から気温が高く、キアズマ珈琲で今年初のアイスコーヒーをと立ち寄ったら、あいにくの満席。手塚治虫が住んでいた並木ハウスの別館ということもあり、ゴールデンウイークはアニメファンや観光客で混み合うのだろう。
<equipment>FUJIFILM X100VI
<equipment>FUJIFILM X100VI
- 2025.04.27
- ズミルックスとズミクロン

新入りのSUMMILUX35mmf1.4ASPHを持って東京ミッドタウンに。現在所有しているライカのレンズはオールドレンズばかりで現行品はSUMMICRON50mmとこのレンズだけ。口コミを見ると独特の色気があるとか書いてあるが、今のところそれらしきものは確認できていない。ただSUMMICRONとは予想以上に描写が異なる。SUMMICRONはオーソドックスな正統派。SUMMILUXは気難しい所があり、使いこなすのにはそれなりの経験が要りそうだ。
<equipment>FUJIFILM GFX50R + SUMMILUX35mmf1.4ASPH
<equipment>FUJIFILM GFX50R + SUMMILUX35mmf1.4ASPH
- 2025.04.22
- 瑠璃光院の青もみじ

今回の京都滞在中、KYOTOGRAPHYの作品展示会場以外で唯一立ち寄ったのが比叡山の麓にある瑠璃光院。あいにくの天気も青もみじが潤って観る者にとっては恵みの雨。
<equipment>FUJIFILM X100VI
<equipment>FUJIFILM X100VI
- 2025.04.22
- 京都国際写真祭

KYOTOGRAPHYに足を運ぶのは今年で4回目。例年、印象深い作品の展示が多く楽しみにしているのが祇園四条にあるアートギャラリーASPHODEL。今年はコートジボワールで育ったレティシア・キイの作品が展示されていた。自身の髪の毛を使い彼女が表現するのは作品の前で暫し固まってしまう様な性差別に対する痛烈なメッセージ。その後、京阪電車で出町柳に移動すると今度は商店街のタペストリーにプリントされた一転してほのぼのとした彼女の作品が迎えてくれる。ASPHODELで受けた深刻な心持ちを和らげてくれる空間をまたいだインスタレーション。これが実に見事。
<equipment>FUJIFILM X100VI
<equipment>FUJIFILM X100VI