雪が残る哲学堂。ずっと一番寒い季節に感じていた2月だが、歳を重ねたせいか十分に春を感じてしまうこの頃。
<equipment>FUJIFILM GFX50R + Leica Summicron50mm f2.0
- 2024.02.08
- 春の光
- 2024.02.03
- 福 or 復
節分の今日、今年も早稲田の放生寺で一陽来福のお札を新しいものに交換。すぐ隣の穴八幡宮で授与しているのは一陽来復。「福」と「復」、どちらが本家、本物と争わずに、共存するように節分を賑やかに盛り立てている様子に気が和む。
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2024.01.26
- いつどこでもコンテンツ
アメリカ橋ギャラリーで西田航さん(写真家)、石井朋彦さん(映像プロデューサー)、ドリキンさん(YouTuber )の写真展を。御三方の共通項は写真好きのライカユーザー。作品を観ていたら、突然YouTubeの収録が始まり、ぷらっと現れた造本家の町口景さんも加わりLiveセッション。今晩にもコンテンツとしてアップされるのだろうか。凄い時代だ。西田さんの写真集を1冊買って帰る。
<equipment>FUJIFILM X100f
- 2024.01.21
- 適材適所
午後の曇り予報が外れ晴れ間が出たので、GFX50Rをもって哲学堂に。撮影を終えてストリートスナップを1枚撮ろうと一度しまったカメラをバッグから取り出すのに一苦労。今日はマウントアダプターを介してズミクロン50mmを着けていたので純正レンズよりはコンパクトな装備だったが、やっぱりこのカメラはストリートには不向き。サブカメラとして愛用している同じ富士フイルムのX100Fの有り難さを改めて実感。
<equipment>FUJIFILM GFX50R + Leica Summicron50mm f2.0
- 2024.01.14
- PERFECT DAYS
映画「PERFECT DAYS」で主人公の平山はトイレ掃除の仕事の休憩時間にフィルムカメラで木漏れ日を撮るのが日課。毎日毎日同じ樹を同じアングルで見上げて射し込む一期一会の陽の光に頷いて1枚だけシャッターを切る。この境地を演じる役所広司さんの笑顔が最高だった。もう一度、劇場に足を運ぼうと思う。
<equipment>FUJIFILM GFX50R + Leica Macro Elmarit-R60mm f2.8
- 2024.01.08
- 絵になる街
カメラを持って散策している間に何度もシャッターを切ってしまう街、谷中。トタン板の落書き風の描き込みさえ、この街では粋なアートになる。
<equipment>FUJIFILM GFX50R + Summicron50mm f2.0