今から180年ほど前に歌川広重が創作した「甲陽猿橋之図」のモチーフとなった風景。木製の橋と控えめに色を放つ紅葉が調和して美しい。
<equipment>FUJIFILM GFX50R + Summicron50mm f2
- 2023.11.24
- 猿橋と紅葉
- 2023.11.19
- ルデコへの道
写真を学ぶワークショップ「ルデコへの道」の2回目を受講。参加者で組を作り、ます1対1で、次に1対グループで自分が撮った写真をポートフォリオレビュー風に説明する。この手のプレゼンの場数はふんでるが、写真を言語化するのは難しい。
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2023.11.11
- 図録を2冊
紙の本が2冊到着。4〜6月に島根県立美術館で開催された「光の記憶」と7〜9月に葉山の近代美術館で開催された「中平卓馬×森山大道・挑発関係」。いずれも森山大道さんの二つの写真展のサイン入りの図録。写真を趣味にしてからデジタルじゃなく紙に刷られた本を買うことが多くなった。
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2023.11.03
- 「見るまえに跳べ」
都写美で日本の新進作家展を鑑賞。ウクライナの現地に入り戦争の現実を描写した夢無子という新進作家のインスタレーション作品の前で固まる。館内写真撮影可能なのにこの作品だけはシャッターを押せず。
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2023.10.29
- 本歌取り 東下り
今日は渋谷の松濤美術館に。本歌取りとは有名な古歌の一部をもとに自分の創作性を加えて和歌をつくる手法だそう。それを写真や書や造作物の分野で表現するという斬新な世界。アーティスト杉本博司さんの奥深く刺激的な空間。
<equipment>FUJIFILM X100F
- 2023.10.24
- 最高のもの
ライカのレンズの名称、Summicronズミクロン、Summaronズマロン、Summarズマールなどの頭に付いているSummはラテン語のSumma「最高のもの」が由来だとか。江古田駅でSummの4文字が目に入り、思わず立ち止まってしまった。何のことはない、四季の写真にSummerと入っていただけなのに。これもレンズ沼という病の症状。
<equipment>FUJIFILM X100F